えんぴつ写経

えんぴつで書き写すことのできる「修証義」の手本をダウンロードしていただけます。 ぜひ、こころ静かにお経に向かい合う贅沢な時間をお過ごしください。

IT全盛の昨今、パソコンを使った文書作成が主流となりました。
「とてもじゃないが筆を使うなんて…」筆離れを反映して、写経はハードルが高いと感じる方も多いようです。
そんな方はまずは鉛筆で写経を始められてはいかがですか?

ひさしぶりに鉛筆を持つ方も多いはず。
かつては筆記具といえば鉛筆でしたが、シャープペンシルやボールペンにとて代わられました。
鉛筆をけずり・こころを静かに書写する…。
ひさしぶりに手にする鉛筆の感覚に懐かしさと心地よさを覚えられるはずです。

ここでは曹洞宗の宗典である修証義をテキストとしてご用意しました。
ぜひ一度挑戦してみてください。

えんぴつ写経

平成18年12月22日(土)付「京都新聞」朝刊に当サイト「えんぴつ写経」がとりあげられました。

近年、写経する人が増えていることに着目し取材した記事。
当サイトは、ネットで手本をダウンロードして行う新しいスタイルの写経として紹介されています。また、ポピュラーな般若心経ではなく、修証義を手本とすることも珍しいようで、えんぴつで書くことにも注目していただきました。

京都新聞記事

PC・メール全盛の時代。筆はもちろんのこと、えんぴつで文字を書くことさえ少なくなりました。
えんぴつを削り、えんぴつで書き写す。ただひたすらに書写すること。そこに新鮮な感動があります。

えんぴつ写経(修証義 第一章 総序)

えんぴつ写経(修証義 第二章 懺悔滅罪)

えんぴつ写経(修証義 第三章 受戒入位)

えんぴつ写経(修証義 第四章 発願利生)

えんぴつ写経(修証義 第五章 行持報恩)