平成14年2月26日(火)、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)12階特別会議場におきまして、平成13年度「禅をきく会」大阪会場を開催いたしました。
当日は大阪府内在住の方を中心に約200名のご参加をいただくことができました。ありがとうございました。
今回の開催日がウィークデーであり、会場の周辺がオフィス街であることや、開演時間が18時30分であることなどから、仕事を終えたスーツ姿の方のご参加が目立ちました。
今年は神戸会場と同様に、講演をおこなわず、坐禅の実践に重きをおくプログラムとし、特に大阪会場ではイス坐禅のほかに実際に足を組んでの坐禅を体験していただくスペースを設けました。
また、昨年に引き続き大阪曹洞宗青年会に坐禅指導などのプログラム運営にご協力いただきました。坐禅中は参加者とともに青年会員も坐りましたが、その姿は会場に心地よい緊張感をもたらし、また照明との相乗効果により、会場がまるで坐禅堂であるかのような雰囲気となりました。
まず、幤 道紀老師(近畿管区教化センター統監)より、坐禅の方法について心構えや足の組み方、呼吸の仕方など初めて坐禅をする方にも分かりやすく説明していただきました。「しっかりと調身・調息・調心し、頭に浮かんでくる諸々の事柄に取り合わないことが坐禅をする上で大切である」との説明に参加の皆様も真剣に耳をかたむけていました。
また、約30名の希望者が、坐蒲を使い実際に足を組んで坐りました。はじめて経験される方も、青年会員の指導によりきっちりと坐っていただくことが出来ました。
休憩を経て、坐禅実践しながらの禅話をおこない、坐禅中、3名の青年僧と幤老師との禅問答がなされました。
青年僧「統監老師に問う!如何なるか、仏法!!」
統監「心これ仏にあらず 智は法にあらず」・・・
沈黙を破る突然の問答に驚かれた参加者もいらっしゃいましたが、真剣なやりとりに会場はいっそう静まりかえりました。このあと、これらの問答を踏まえたかたちでの禅話が幤統監よりなされました。
また、前回の神戸会場と同様に質問の時間をもうけ、参加者の疑問にお答えしました。
禅話につきましては、こちらをごらんください。
⇒禅話
⇒
Q&Aへ