曹洞宗近畿管区教化センター
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| 曹洞宗婦人会 |
| 近畿管区研修会 |
| 続いての時間は渡辺千賀子さん、井草誠さんによる『小さな手のひらコンサート』です。 お二人は「歌をとおして人権問題について考えてもらいたい」と1992年フォークグループWe areを結成され活動を開始し、現在は北は北海道、南は九州まで、全国各地で公演活動をされています。 渡辺千賀子さんは、ソプラノ歌手としてもご活躍中で各地のオペラ公演や海外でのリサイタルも開催されています。 |
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| 井草さんがアコースティックギターで演奏され、渡辺さんが歌われるというスタイルでおこなわれました。拍手とともに渡辺さんが登場され、おもむろに演奏が始まります。そして渡辺さんの柔らかで透明感あふれる歌声が場内をつつみ、会場はまるでコンサートホールのように。 ソプラノ歌手としての発声方法と、フォークソングを歌う時の発声方法とは異なるそうですが、天性の美声と、日頃のトレーニングで培われた歌唱力は一気に聞く者の心を奪います。 |
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| 渡辺千賀子さんと井草誠さん | |
| 曲と曲の間には、おふたりのトークが展開され、渡辺さんと演奏・ギャグ担当の井草さんとの絶妙のコンビネーションに会場は笑いの渦に。 それぞれの曲の生まれた背景や当時社会の状況などをお話いただき、今までなんとなく口にしたり、耳にしていた歌の意外な意味を知った方が多かったようです。曲のバックグラウンドを知ったあとにその歌をきくと、また新たな発見や感動があり、歌詞が一層深みのあるものに感じられました。 途中、『星屑のワルツ』を場内の3名がステージで歌うシーンや、全員が手話で『上を向いて歩こう』を歌ったりと、時間とともにますますステージは盛り上がり、最後にはアンコールで特別曲『おならの歌』が飛び出すなど大盛り上がりでした。 最後は渡辺さんの体験をもとにつくられたオリジナル曲『耳をすまして』でコンサートをしめくくられました。 今までの人権学習とはちがうコンサートというスタイルでしたが、参加者の皆さんそれぞれに差別や人権、権利などについて考えるきっかけになりました。 |
![]() 手話をして歌う様子 |
| ステージ上で歌う参加者 | |
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| 引き続きSVA(シャンティ国際ボランティア会)の佐藤麻弥さんより、「絵本を届ける運動」についてお話いただきました。 SVAはタイ・ラオス・カンボジアなどのアジアの人びとと協力しながら各国の教育・文化支援に取り組んでいる国際協力団体(NGO)です。 ⇒シャンティボランティア会(SVA)HPへ |
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| 報告する佐藤麻弥さん | |
| 「絵本を届ける活動」は日本語で出版されている絵本に、現地の言葉の訳語シールを貼り付けて届ける活動です。 佐藤さんは実際にカンボジアへ行かれた時の 体験談をまじえて、届けられた絵本を熱心に読む現地の子供たちの様子などを紹介され、参加者に活動への理解と協力を呼びかけられました。 現地の子供たちにもそれぞれにお気に入りの絵本があるようで、それを手にする子供たちの笑顔は日本の子供たちと同じです。 また、絵本を届ける先である小学校の先生を対象に研修会を行いおはなしの仕方などを学んでもらう、というプロセスを大切にされており、移動図書館でおはなしを聞く子供の様子も紹介されました。 |
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| 私たち日本人は読み書きや勉強することを当然のこととして生活をしていますが、世界の国々を見ると必ずしもそのことが当たり前のことではないことに気づかされます。特に図書や教材不足の国々に絵本を届けることは子供の教育に大きな役割を果たしているようです。 婦人会員もたくさんの方が、実際にこの活動に参加されているようですが、現地の様子を知りさらにその意欲を高めたようです。 また、SVAさんには毎年会場にてクラフトの販売をおこなっていただいています。このSVAクラフトは、アジア各地で伝統的な技法を生かし手作りされたもので、色鮮やかでかわいらしいものばかりです。この販売ブースは参加者に大変好評でいつも黒山の人だかり。購入することがアジアの生産者の自立の一助になるということもあり、たくさんの方が商品を購入され昨年以上の収益をおさめることができたようです。 |
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第一日目の研修は以上で終了。チェックインの後、夕食交流会にうつりました。 年に一度の交流の機会です。久しぶりに顔を合わす面々に、積もるお話もあるとみえ終始 和やかな雰囲気で交流を深めることができました。 それぞれのテーブルには、実行委員の発案により、地元のラベンダーの一輪挿しが飾られ、宴に花を添えていただきました。さりげない演出ではありますが、心温まる心配りでありました。 |
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